Alpine Jauneのブログ

黄色いAlpineA110のページ

冷却系のトラブル

2014年05月05日

 

鈴スカチャリカフェ、冷却系のトラブル  A110 15回目を迎える 「チャリティカフェ Cafe R477」に行ってきた。





趣味グルマが続々と集まってきます。




















 



 






鈴スカで後ろを走ってるZAKIさんに、後ろから水が出るって指摘があって、
オーバーフローした冷却水じゃない?なんて話してたら


OH! 

リザーバータンクから沸騰した冷却水が噴き出した(^^;
リザーバータンク、エキマニのすぐ横にワイヤーで留めてあり、振動でワイヤーがズレて、エキマニの熱でそのワイヤーの先端が接触したタンクの横を破ったみたい(笑)



お助けマンに協力いただいて応急処置をし
東名阪 ~ 名二環を走行してたら 

応急処置のリミットが来てしまった(^^;
後ろからは蒸気機関車の如く沸騰した冷却水を噴きまくり、水温が急上昇!!!
すかさず空き地でエンジンOFFしてまたまた応急処置

ワイヤーは外してタイラップで留めていたけど、
今度は、元のボルトがエキマニの熱で加熱し、タンクに2箇所穴を開けたための蒸気機関車でした(笑)




手持ちのシリコン補修テープをボルトに巻き付け、タンクに突き刺し、もう1箇所の穴はシリコン補修テープを切って押し込んで穴を塞いでから、アルミテープ、ガムテープを巻き付け、ステン針金で縛って、エキマニの熱の干渉の少ないところへ転がして、




水温計とにらめっこしながら、無事帰宅。

帰宅後、さっそくアルミの代替リザーバータンクを探すも
最近のは、みんな、リザーバータンクは密閉式で使えず(^^;
A110、リザーバータンクの方は圧力弁式キャップ!


やっぱり純正かな?って、穴の開いたタンクの補修方法を考えた。
熱で開いたのだから、熱で溶融着してやればいいはず♪

早速、手持ちのブローバイ用に持っていたプラの薬容器を切って、バーナー、半田こてで溶融着・・・
多分、当面は問題なく走れるでしょう(^^)
 

アルピーヌの専門ショップから、中古のタンクが有るってメールが届いたので、予備用に発注。


さあて、ブッシュ類、マウントを交換し、全塗装をどうするか。。。。